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☆番外編あらかると☆
第2章 恋の速さはallegro non troppo
真理がキョロキョロして美名の姿が無い事がわかると、綾波に向かって突っ掛かる。
「綾波――!
美名は何処だよっ」
「美名ちゃ――ん?
……いや、着替えに行ってるんじゃない?
ほら、女の子て何回も着替えるじゃない」
何気ない亮介の言葉が、三広を真っ赤にさせた。
「きっきっきっ……
つ、つまり美名ちゃ……
今頃服を脱い……
ぶは―――っ」
「……ほら」
野村は予想していたかの様に、鼻から大出血した三広に頭からバスタオルを被せた。
由清は呆れて見ている。
「着替えのワードに反応するとか……
どんだけなの?」

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