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☆番外編あらかると☆
第1章 私とチョコ、どっちが甘い?~綾波とのVt
「うう……ち、違います」
美名は、観念して胸の前で両手を握り締め目を瞑り祈る様な格好になる。
「何をしてるんだお前は……」
綾波は、箱を手にベッドに上がり美名の額を軽く指で弾いた。
「……ど、どうぞ……
私……の拙いハンドメイドで……
少なくとも……食べて当たったり……とかは……無いと思われますので……ご安心を……
ごくごく普通の……一般的な……素朴なチョコですがっ……」
美名は、目をギュッと閉じたままで念仏を唱える様に言う。
綾波は笑いを堪えて包みを開けた。
「おお……」
感嘆した様な呟きが頭上でする。

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