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☆番外編あらかると☆
第1章 私とチョコ、どっちが甘い?~綾波とのVt
綾波は、長い指で一粒チョコを摘まみ口へ放ると顎を動かしながら目を輝かせ、しきりに頷いている。
美名は、薄目を開けてそんな様子を盗み見た。
綾波が美味しいと思って食べている時の仕草だと分かると、美名は嬉しくてまた泣きたくなる。
綾波は速いペースでチョコを次次と口に運び、あっという間に完食してしまった。
唇を舌で舐め満足そうに笑うと、美名の目を指で抉じ開けた。
「スケベ」
「はっ……!?な、な」
「何を、こっそり覗き見してるんだよ……
堂々と見てればいいものを……
お前も、変態だな」
「な、ななな……
違いますう――っ」
美名はムキになり綾波に拳を振り上げるが、手を掴まれてキスをされると甘いミルクチョコの味が唇から伝わる。

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