この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
☆番外編あらかると☆
第1章 私とチョコ、どっちが甘い?~綾波とのVt
二人はベッドの上でお互いにしがみつく様に抱き合う。
闇の中でも、月明かりとイルミネーションの光で綾波の整った鼻筋や、切れ長の猫を思わせる冷たく見える瞳がはっきりと浮き上がり、美名は見惚れた。
綾波は、クスリと笑うと美名の顎を掴み、窓の方を向かせる。
「どうした……
せっかくの景色をちゃんと見ろ……
俺からのバレンタインだぞ」
「つ……剛さ……」
美名は、驚きに口をポカンと開ける。
やはり、綾波は前以てホテルの予約や服の用意などをしていたのだ。
「なんだ……
変な顔をして」
綾波が吹き出すが、美名は思わず頬を押さえる。
「えっ!!変っ?」
「……いや……
取り消す。
堪らなく可愛い……」
綾波の瞳の奥が熱で蕩けて、その視線は美名をときめかせ鼓動を速めさせる。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


