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☆番外編あらかると☆
第4章 ブライダル・ナイト―花嫁の君を抱いて
指先から媚薬が放出されているかのように、智也の身体の自由を奪っていく。
ほなみは、両腕を智也の首に回して抱きついてきた。
「――!」
智也は弾かれたようにほなみを腕で押し戻してしまった。
ほなみの身体がベッドに沈み、跳ねる。
その弾みでバスローブの裾が捲れて白い太股があらわになり、智也の全身がカッと熱くなる。
身体中の血管の中では物凄い速さで血がめぐっているのではないだろうか?
その烈しい流れに翻弄されてどうにかなってしまいそうだった。
冷静にならなければ――と思うのに、ほなみが追い討ちをかけてくる。
熱の籠った潤んだ目を向け、白い腕をさしのべたのだ。
まるで誘うように――

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