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☆番外編あらかると☆
第4章 ブライダル・ナイト―花嫁の君を抱いて
実は、浴室の中の様子が部屋から見えるのだ――壁が硝子ばりになっていて、ほなみは躊躇していた。智也も、まるでラブホテルを思わせるような設備に閉口したが、平静を装ってほなみに言ったのだった。
「俺は見ないから……ゆっくり入っておいで」
「……本当?」
「約束するよ」
なんとも奇妙な新婚カップルではないか。普通なら、こんな造りの部屋なら喜んで興に乗じるだろう。
見るも見ないも、夫婦なのだから堂々と見ればいいし、なんなら一緒に入ったっていいのに。

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