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Christmas adventure(改稿版)
第1章 サンタとペコリーヌが笑う夜
「西くん……?」
気づけば部屋の何処にも姿が無い。
しかし、ベッドのシーツには確かに彼が居た痕跡が残っている。
「……何処に行ったの?」
ベッドから立ち上がるとその拍子に足元にポトリと何かが落ちた。
拾ってみるとほなみは驚愕する。
それは、掌に収まる程の大きさの人形だった。
真っ直ぐな髪にシャープな輪郭の、悪戯なつぶらな瞳にすらりとした長い手足――
「に……西……くんっ?」
震えながら呟くと、目の前にまた先程の妙な女が現れた。
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ぬらぬらぬらぬらわかったか?
それは西くんだと――!流石恋する乙女の勘は鋭いのう~!
「キャアアアアアアア!」
逆さまに現れたペコリーヌにほなみは絶叫する。

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