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Christmas adventure(改稿版)
第1章 サンタとペコリーヌが笑う夜
「うん……さっきも言われた……俺、凹んだんだよ?」
凹んだ、と言いながら楽しそうに笑っている。
「……平気そうじゃないのよ……ニコニコして」
西本は、首を傾げてとびきりの笑顔を見せた。
「平気じゃなかったよ。さっきまではね?……でも、今キスしたら分かったんだよ」
「な……?」
「……俺を好きだって……その唇が言ってる」
彼は素早くほなみの腕を掴み、その手に口付けた。
「な……何をバカ言ってるの?」
動揺を隠せないまま、振り払おうとジタバタするが、細くしなやかな腕に似合わない力で腰を抱かれ、強引に引っ張られる。
「は……離してってば!」

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