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Christmas adventure(改稿版)
第1章 サンタとペコリーヌが笑う夜
「そうだったかい!ハハハハハ……傷は出来てないかな?……悪かったねえ本当に……あっ!そうだ!お詫びに、今夜のチケットが丁度ここに二枚あるんだよ!クレッシェンド、好きかい?」
浜田は、割烹着のポケットからチケットを出して勇人に握らせる。
勇人は顔面蒼白になり、唇をわなわな震わせた。
小さな目を見開き――
見開いたところで細い目には変わらないのだが、これが彼の精一杯なのだ。
チケットを握る指も小刻みに震えている。
浜田はそんな彼が心配になった。
「――大丈夫かい?……無理なら……いいんだけどね?」
「あ、ああ」
勇人が真っ青になり口を開いた時、突然、黒い帽子に黒いドレスの年齢不詳の女が箒に跨がった姿で二人の前に現れた。
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∥∥∥∪。△。)⊃―☆∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥∥
ぬらぬらぬらぬらぬら勇人――!相変わらず暗い顔をしているな――!
「ギャアアア」
勇人は、飛び上がり絶叫して腰を抜かした。
浜田は、思わず眼鏡を外して目をこする。
「はて……なんだか、黒い帽子のマドモアゼールが……空から飛んできた様に見えたけど……見間違い、かな?」
「。△。)⊃ほーほほ!DOでしょうNE☆」
「う~ん、まあ何でもい~か!はっはっは!」
「。△。)ほーっほっほほ」
何が楽しいのかゲラゲラ笑う二人を勇人は呆れて見ていたが、ペコリーヌに魔法のスティッキで尻を強打されて再び絶叫した。

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