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Christmas adventure(改稿版)
第1章 サンタとペコリーヌが笑う夜
ほなみは、自分の頭よりも大きな星を持ちツリーの頂上を見上げた。
「……付けたいのか?」
綾波に言われ、ほなみはドキリと振り返る。
彼の目にはいつもの皮肉な輝きは無く、優しくほなみを見ていた。
「まあ、子供にはありがちだよな……天辺のお星さまが欲しいの~てやつか」
「ちょっ……」
ほなみが目を丸くする。
綾波は脚立を押さえ、ほなみに昇る様に促した。
「大丈夫だ。ちゃんと見ててやる」
「は、はい……」
子供扱いされた様な気がして複雑だったが、ほなみの中の童心が疼いたのは事実だったので、内心ワクワクしながら脚立に昇る。
「お前、よりによってスカートかよ……見てくださいと言わんばかりだな」
「なっ……!や、やだ!上を見ないでください!」
「冗談だ」
綾波の低い笑いが聞こえる。

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