この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
Christmas adventure(改稿版)
第1章 サンタとペコリーヌが笑う夜




「……て、手伝ってこなくちゃ!」

 ほなみは彼と目を合わせないまま慌てて小走りに入って行く。すると、ライヴホールの下手側にあるツリーに目を奪われ足を止めた。
 天井の高いホールに飾っても見劣りしない大きさと豪華さだ。
 綾波が真剣な目をして飾り付けをしている。

「わあ……」

 吸い寄せられる様に近付くと、綾波が手を休ませないままで声をかけてきた。

「おい、そこの箱を取ってくれ」
「は、はい!」

 ほなみは、正方形の沢山飾りの入った大きな箱を持ち綾波の側へ行く。

「……う~む……お前、どう思う」

 綾波はサンタの人形の飾りと天使の飾りを手に取り、ギラリと目を光らせた。
 その剣幕に思わずたじろぐ。

「ど、どうって」
「俺はサンタをここに吊るした方が良いと思うんだが……バランス的にどうだ?」
「えっと……」

 ほなみはツリーから少し離れて、遠くから眺めて見る。

「左側の方が飾りが少ないので……そちらに飾った方が……」
「おう、確かにそうだな……よし」

 綾波は器用にサンタをくくりつけて行く。
 後は電飾を全体に付けて、仕上げにツリーの頂上の金色の星を飾るだけだった。


/53ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ