この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋のたまご、割るのはダレ?
第10章 ヒロインを助けるのは、ダレ?
昌美は頬を痙攣させ、紙の山に埋もれている貴也と、玉子の腕に抱かれている裸のゆうみを交互に見、またお得意のドウルドウルドウルを呟き始めた。
玉子が口を開こうとすると、昌美は仰け反って「ふええあああああーーーーっ」と部屋中が振動する程の大声で叫び、玉子をビビらせ、その大声は気絶していた貴也の目を開かせた。
「なっ!な!なんだ今の奇っ怪な声はーー!って、ま丸谷さん?って……たまごーー!ゆっっゆうみーー!」
紙を撒き散らしながら、貴也は立ち上がって玉子に掴みかかろうとするが、玉子はゆうみを抱いたまま鮮やかに避け、ウインクする。
すると、白い光にゆうみは包まれ、あっという間に制服を着た姿になった。
「はい、お着替え完了!」
「へ……え?あれ?ありり?……さっきまでゆうみが裸だったようなーー」
目をしばたかせる貴也の背中を玉子はバアンと叩いた。
「もうっ!たかぴー、いくら欲求不満だからって妄想スゴすぎだよ」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


