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恋のたまご、割るのはダレ?
第10章 ヒロインを助けるのは、ダレ?
「ふっふふふ……余裕のない男は嫌われるよ……」
「貴様ーー!」
玉子が掴みかかろうとした時、ゆうみは突然ガクリ、と崩れ、紙の山の上に倒れ白い紙が宙に舞う。
駆け寄り思わず抱き起こすと、ゆうみは眠りに落ちる寸前なのか、何度も瞬きし、途切れ途切れに呟いた。
「……せいぜい……お前も……そっちの男も頑張るといい……今日から……ひゃく……百日……経つまでに……でないと……小娘は……し、ぬ」
「百日ーー?」
聞き返そうとすると、ゆうみは瞼を閉じ、完全に眠りに落ちた。

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