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恋のたまご、割るのはダレ?
第9章 貴也参上――!ってばよ!
「ふうん……そんなにゆうみが好きなのに、随分と色んな女の子達と肉体関係を持ってきたんだね?」
玉子は綺麗な顔をしてサラリ、と爆弾を落とす。
貴也は顎が外れてしまう寸前まで口を大きく開け唖然とした。
「お……お……お……っ……おまっ……
何故知った風に語るんだ――!」
玉子は、自分の上着をゆうみの身体に掛けてやりながら、チラリと貴也を見た。
「美しい身体を僕以外の獣に見せたらいけないね……
ゆうみが視線で汚されてしまう……」
「――はっ!な――にをほざくか!!
ゆうみを眠らせてその隙にやろうとしてたくせに!!このムッツリが――!!」
玉子は、怒る貴也を見てクスリと笑い、脱いだ服を優雅な仕草で一枚一枚身に付けていく。
貴也は、その平然とした振る舞いに激怒しながら、急に不安に苛まれる。
「……てかお前っ……まさか、もうやったのか!?」

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