この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋のたまご、割るのはダレ?
第9章 貴也参上――!ってばよ!
「ふふ……まあ……殺したくなるほど愛してる……て言うしね……
言うのかな?
まあ……ゆうみになら殺されてもいいけどね……」
玉子は、ゆうみの唇に軽くキスをして、首筋に舌を這わせた。
ピクリ、とゆうみの瞼が動いたが目を醒ます気配はなく、再びすやすやと寝息を立てている。
彼は口の端を上げ、舌を胸の膨らみに踊らせて、指で揉みしだいた。
「ゆうみ……ゆうみ……好きだよ……」
「……」
眠るゆうみは……勿論何も答えない。
玉子は、彼女の頬に触れて再び情熱的に呼び掛けた。
「ゆうみ……君を誰より好きだよ……」
ゆうみの答えが何も返ってこないのが分かりきっている筈なのに、玉子の胸の中で不可解なむず痒さが生まれた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


