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恋のたまご、割るのはダレ?
第7章 いやいや、ゆうみは僕のだから。~by玉子~
「さあ……ゆうみ……今日こそひとつになるよ」
「ぎゃああ――!!
また変質者の目になってるってば!!
今のその顔を鏡で見てみなさいよ!!自分でも引くくらいにスケベな顔よ――!!
私はねえ、あんたをそんなスケベ王子に……玉子に……した覚えはないからっ!!」
玉子は尚も必殺イケメンビームをその綺麗な瞳から発し、ゆうみを陥落させようとする。
しなやかな長い指がいつの間にかブラウスをたくし上げようと怪しい動きを始めていた。
ゆうみは鳥肌を立てて、目をぎゅっと瞑った。
「むむむ……ま……負けないんだからね……
呪文を唱えさえすれば……玉子なんて……」
玉子は、悪戯な色をその瞳に浮かべた。
「ふふ……いいよ?
やってごらん。出来るならね……」
「い……いいの?
じゃあ、遠慮なくビシバシ唱えちゃうからねっ?
泣いても知らないからねっ!!
あんたが、いいって言ったんだからね!?」

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