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恋のたまご、割るのはダレ?
第7章 いやいや、ゆうみは僕のだから。~by玉子~


「ふふふ……可愛い声」


玉子は実に楽しそうだ。

クスクスと笑いながら――奴が笑いを溢すと、キラキラが見えるのは錯覚か?

キラキラって何って……つまり少女漫画にある、あれだよアレ!!

ヒーローがカッコよく登場する時に背中に花をしょっているのと同じシュチエーションで、目映い光を連れてやって来るあの!

玉子には文句が山程ある。膝を突き合わせて説教したいところだが、どうせこいつには何を言ったところで通じないだろう。

まさに暖簾に腕押し、猫の耳に念仏……いや、猫じゃあなかったかな?……まあ、何だっていいや。

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