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恋のたまご、割るのはダレ?
第7章 いやいや、ゆうみは僕のだから。~by玉子~
玉子は、いつの間にかゆうみの腰を抱き、身体を密着させている。
その長しなやかな指でゆうみの巻き毛を撫で、キスした。
(う……ううっ……やばい!
こんなキザな仕草が似合いすぎるっ!
本当に王子みたい……)
「ひゃまほ!はにゃしなはひ!ひはふふひ!!」
玉子!離しなさい!今すぐに!……とゆうみは言ったのだが、またしても玉子は都合の良い聞き間違え――いや、わざとかもしれないが――
とにかく、ゆうみの呻きをとんでもない言葉に解釈した。
「なになに?
玉子……今すぐに目眩く(めくるめく)恋と快楽の花園へ共に旅立ちましょう……だって?」
「ふ――や――う――!ひゃんぱんふん!」
――違う!!あんぽんたん!!
と、叫びたかったのだが……

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