この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋のたまご、割るのはダレ?
第6章 お前は俺の物だろ!by貴也
「な、な、なななな何をしちゃってんのよっ」
衝撃に口をぱくぱくさせるゆうみを、貴也は血走りギラギラする瞳で捉えながらベルトをその辺に投げ捨て、ズボンのボタンを外しファスナーを下げる。
ユーモラスなゾウのイラストの布が覗き、突っ込みを入れたくなったがそんな場合ではない。
鈍感なゆうみでも、危機が迫っていると言う事ぐらいは理解できる。
――課長の盛った毒で狂った貴也に、犯される――!!
貴也は、ズボンを脱ぐのに難儀していた。
奴が手間取っている間に逃げ出そうと思うのだが、この部屋の何処かにスパイ茂野と天敵の桜林嬢もいる。
貴也に犯されるか、茂野に口封じのために消されるか、桜林嬢にいびり殺されるか――
一体、どれが一番ましな結末なのだろうか。
ゆうみは、ぐるぐると考える。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


