この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋のたまご、割るのはダレ?
第6章 お前は俺の物だろ!by貴也
「なっなによ……」
「茂野課長が、お前がいつまでも戻って来ないって言うから、俺は心配してここまで来たんだぞ?
そしたらお前がぎゃあああって叫んでたから――」
「う……すいません」
「悪いって思うなら、俺に褒美を寄越せ」
「へっ!?
……あ、あんた、私からカツアゲしようっての――?」
貴也は目を細め、キザに笑うとゆうみの顎に手を掛ける。
「バーカ。ちげーよ」
貴也の唇が頬に素早く押し付けられて、ゆうみは目を丸くする。
彼の顔が赤らんでいるのは気のせいだろうか。
ゆうみの顎を持ち上げたままで、彼はキメ顔プラスキメ声で決めようとした。
「――お前を助けた礼に、キスくらいさせろ」
くれぐれも言っておくが、貴也の尻にはおMEMEが刺さったままだ。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


