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恋のたまご、割るのはダレ?
第6章 お前は俺の物だろ!by貴也
茂野は、貴也に刺さるおMEMEを見て喜びの声をあげる。
「おおおお――!
でかしたね!ゆうみ君!
新商品のアイデアに詰まっててね~。過去作品からインスピレーションが湧かないかなと思ってたんだけど、何処にあるのかさっぱり分からなくて……
ありがとう!本当にありがとうっ!!」
「は……はいっ……良かったです……
て、貴也!いつまで乗ってんのよ!」
貴也に馬乗りされたままのゆうみは、彼の頭を軽く殴るつもりが――
弾みで本気殴りになってしまった。
鈍い音がして、ゆうみ自身が一番ビビる。
「ぐわあああ――っ……何するんじゃ――手負いの俺に――っ!」
貴也は、ゆうみに乗っかったままの体勢で血走る目を向ける。
最早、営業部の評判のイケメンホープの片鱗も見当たらない。
「ひい――っ恐い恐いその顔恐いから――!!」
「この超絶ハンサムな俺様の顔の!!ど!!こ!!が!!
こわいんじゃー!!今すぐ百字以内で説明しろ――っ」

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