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恋のたまご、割るのはダレ?
第5章 君は、僕の物だろ?by玉子~
――げつんばんな
げつんばんな
玉子は女王に忠誠を誓う……
玉子は女王に忠誠を……
女王のものは女王のもの……
玉子のものも女王のもの……」
玉子は、真っ青になり何故か倒れている貴也の胸に顔を埋めて叫んだ。
「ゆっ……ゆうみ――!
止め……止めてくれっ!……ぐああっ……
君は……僕の物……だろ?
ぐあ――っ」
ゆうみは、ベッドから身体を起こし脱がされた服を一枚一枚身に付けて行きながら、床に転がる玉子を冷たく眺めていた。
自分が、王子様に対して――いや玉子――ややこしいな……
玉子に抱いていた憧れやらは、一体何だったのだろうか……
どんな超絶美形でも、股間にぶら下がっている物は誰でも同じ物なのに。
「そう、所詮、玉子もパパとおんなじよ……」
ゆうみは、パンプスを履くと、転がっている玉子の側に屈んだ。

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