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sunset~君の光になりたい
第82章 sunset~君の光になりたい
「な……」
「なーじゃないって。も一回言うけど、ここに住めよ」
「!そ、そそそそ」
千波はペットボトルを何故か胸に抱き締め、口をパクパクさせる。
ヒロは、彼女がここに来た時から頬を火照らせている事に気づいていたのだが、この事を指摘してからかってやりたくなるのを我慢していた。
千波と一年ぶりに会って、この腕の中で抱き締めた感激につい酔ってしまったのだろうか。再会したら告げようとしていた肝心な言葉をまだ言えていない。色々と話したような気がするが、本当に言いたかった事をまだーー
ヒロは、ソファに沈むようにちんまりと収まっている千波の前にしゃがみ、同じ目線の高さになると、彼女に向かって腕を真っ直ぐに伸ばした。

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