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sunset~君の光になりたい
第80章 REUNION
街のショウウインドウに自分の姿を映しては自然と頬が緩む。
千波が椅子の上で微睡んでいる間に、中川が素晴らしい仕事をしてくれていた。
軽やかに、かつ愛らしい印象の髪に合わせてメイクまで施されて、千波は服も新調したくなって、ブテイックでワンピースを買ってしまった。
提灯袖に、背中の大きなリボンがポイントの空色のワンピースは、千波の華奢な身体を更に可憐に見せていた。
――『また是非、来てください。彼氏さんに宜しく伝えて下さいね』
美容室を出る時に、中川が満面の笑みを浮かべて言った。
千波は何度も頭を下げて彼に手を振り、胸のなかで何回も彼に礼を言った。
(ありがとう、ありがとう中川さん……
これで、ヒロさんの腕の中に飛び込む勇気が少し持てた……)

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