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sunset~君の光になりたい
第72章 震える決意②
千波はクスリと笑った。



「私は大丈夫……」



千波はヒロに手を振り、店の奥の控え室へと向かう。



中から、ペコのいつもの高笑いが聞こえて来た。



今日は里沙やりゅうも居る筈だ。



千波は祈る様に目を閉じた。


(大丈夫……
皆が居る。
だから大丈夫)



深呼吸して、ドアを開けた。




「千波ちゃん!」


「千波――!」


「ち――!」



ペコ、里沙、りゅうが一斉に千波を見た。



「悪かったわねえ……長らく留守をして……千波ちゃん、体調は大丈夫?」



ペコが千波の手を引いて椅子に座らせると、里沙がペコに噛みついた。



「悪かったわねえ、じゃないわよ!店長にあるまじき振る舞いよねっ!」



「ホホホホ。まあ、あんた達が何とかやってくれるって信用してたのよ~私は」



「はあ~?どうだか!」



「ちー、お昼まだでしょう?ほら、ペコさんが買ってきたお弁当」



りゅうが千波にお弁当とお茶のペットボトルを寄越した。




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