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sunset~君の光になりたい
第62章 千波の記憶 ②
千波はユキトにニ、三歩歩み寄るが、ベンチに置かれている物を見て凍りついた。
先程の鳩が、座るユキトの隣に置いてあった。
「やあ、千波」
涼やかな声でユキトは言う。
「あの……何をしてるの?」
「この子に鎮魂歌を捧げて居たんだよ……」
「?」
「死んだ者に捧げる歌だよ……」
ユキトが奏でるメロディを聴いていたら、眼の奥が痛くなり、涙が溢れた。
「何故泣くの?」
ユキトはギターを弾き続ける。
「ユキトは、悲しくないの?」
「どうして?」
千波はびっくりしてユキトを見た。
その瞳には感情が見えない。
先程の鳩が、座るユキトの隣に置いてあった。
「やあ、千波」
涼やかな声でユキトは言う。
「あの……何をしてるの?」
「この子に鎮魂歌を捧げて居たんだよ……」
「?」
「死んだ者に捧げる歌だよ……」
ユキトが奏でるメロディを聴いていたら、眼の奥が痛くなり、涙が溢れた。
「何故泣くの?」
ユキトはギターを弾き続ける。
「ユキトは、悲しくないの?」
「どうして?」
千波はびっくりしてユキトを見た。
その瞳には感情が見えない。

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