この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
sunset~君の光になりたい
第54章 君は僕の光


深呼吸して、扉に手をかける。


会うのが怖いような気がした。
傷ついた千波を見て、自分は正気でいられるのだろうか?


――落ち着け、落ち着くんや……

とにかく、千波の側に――


扉を横に引くと白いカーテンが邪魔をする。
カーテンを開くとベッドに横たわり眠る千波が居た。


そっと脇に行き、ベッドの側のパイプ椅子に座る事もせず千波を見詰めた。


右頬にはガーゼが貼られ、唇の端が少し赤い。


痛ましくて涙が溢れた。

――怖かっただろうに……

その手をそっと握る。
甲にも包帯が巻かれて居るのを見て怒りで震えた。


瞼がピクンと動き、薄目が開かれて左右に黒目がさ迷うと、ヒロの姿を見つけたようだ。


「千波――」


「ヒロ……さん」




/842ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ