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sunset~君の光になりたい
第51章 魔の触手
「何故って、当たり前じゃん!気まずいのよ!」
「thunder武彦くんと上手くいってるんだから、愛されてる余裕と自信の振る舞いでタケヒコ様にも自然に接すればよいでしょ?」
「そんな簡単にいかないわよっ」
ペコはペンを指でくるくる回していたが、突然高く放り投げた。
目にも止まらぬ速さでペンは里沙の背後の壁に突き刺さる。
「何よいきなり!」
里沙はペンを抜き取ると直ぐ様投げ返す。
ペンは唸りを上げてペコに向かっていく。
ペコは眉間に当たる寸前ではっしとキャッチした。
「あんたには、したたかな聖子ちゃんになれって言ったでしょ――!」
ペコが投げたペンは旋回しながら里沙に向かっていく。
「またその話――!?」
里沙は手刀で打ち返すと、ペコは得意のハタキでカキーンと返す。
「何度でも言うわよ――!したたかに生きるのは女の永遠のテーマよっ!
二人のタケヒコを手玉に取るくらいの気合いで臨みなさい!」
「無茶苦茶言うんじゃないわよ――!」
里沙がキックで打ち返した時、ペコはさっと避けた。
丁度その時宮本と千波がドアを開けた。
「お早うございま……ひっ――」

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