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sunset~君の光になりたい
第50章 確信
「……大森君?」
「落ち着くんだヒロ君」
「……そんなの無理や!これを見ろよ!」
ヒロは、送られてきた写メを見せた。
「おおっ……」
皆が画面を見て息を呑むが、大森は顔色を変えない。
「千波さんの事を本当に思うなら、千波さんの生活を尊重するべきだよ」
「けど、こいつは、砂川はおかしいんや!千波がまたどうにかなったら――」
「ヒロ君……千波さんを一生君は守れると思うのかい?」
「――!?」
「24時間365日、彼女を閉じ込めて置く気かい?」
「そんな事――!」
「千波さんに愛情があるなら、千波さんが自分の足で歩ける様に背中を押すべきだよ。
愛情と独占欲は違うんだよ」
「――!」
頭をガーンと殴られたような気がした。
茫然と立ち尽くすヒロの肩を銀川がそっと叩いた。
「ヒロ、ちょっと飲み過ぎたんかな?」
「黙っとけ!」
鋭い声が出てしまい、銀川の表情が凍りついた。
しまった、と思ったが皆も気まずい表情をしている。
いたたまれ無くなり、ヒロは店を飛び出した。
「ヒロ――!」
武彦の声が背中で聞こえた。

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