この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
sunset~君の光になりたい
第41章 獣に変わる瞬間
「……てますか」
「ハアッ?何よ」

 武彦は、ぐいと里沙の腕を掴み、引き寄せて抱き締めた。

「後悔してますか?」
「……え?」
「僕は……男は……獣です……身体を合わせたら……歯止めがきかないんです……」

 武彦は更に強く抱き締める。

「僕は……スイッチが入ると……ああなるんです……だから……ブレーキを常にかけていました……里沙さんに怖がられたくないから……」
「thunder武彦……」
「怖かった……ですよね」

 武彦は目を潤ませ、里沙の頬を撫でた。
 先程は壊れてしまう程に突いて来たのに、今はまるで別人のようだ。

「うん」

 里沙は正直に言った。

「すいません……でも……もう離したくない……」

 武彦は、熱い身体で里沙を包み込むように抱き締めた。

「武彦……」

 里沙は武彦の前髪を指でかきあげた。
 長い睫毛に覆われた切れ長の瞳が震えている。

「ねえ、前髪切ろうか」
「嫌です」

 里沙はイラっとして再び頭突きした。

「ぐおっ……里沙さ……今日はちょっと……強烈過ぎます……」
「……切ったら……あんたの事、彼氏って認めてあげなくもない……かも」

 里沙はブラウスの裾をスカートに入れ、ソックスを履きながら武彦の顔を見ずに言った。
 振り返ると目の前に武彦がぬっと立っている。

「ひいっ」
「――マジですか!」







/842ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ