この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
sunset~君の光になりたい
第41章 獣に変わる瞬間
「……てますか」
「ハアッ?何よ」
武彦は、ぐいと里沙の腕を掴み、引き寄せて抱き締めた。
「後悔してますか?」
「……え?」
「僕は……男は……獣です……身体を合わせたら……歯止めがきかないんです……」
武彦は更に強く抱き締める。
「僕は……スイッチが入ると……ああなるんです……だから……ブレーキを常にかけていました……里沙さんに怖がられたくないから……」
「thunder武彦……」
「怖かった……ですよね」
武彦は目を潤ませ、里沙の頬を撫でた。
先程は壊れてしまう程に突いて来たのに、今はまるで別人のようだ。
「うん」
里沙は正直に言った。
「すいません……でも……もう離したくない……」
武彦は、熱い身体で里沙を包み込むように抱き締めた。
「武彦……」
里沙は武彦の前髪を指でかきあげた。
長い睫毛に覆われた切れ長の瞳が震えている。
「ねえ、前髪切ろうか」
「嫌です」
里沙はイラっとして再び頭突きした。
「ぐおっ……里沙さ……今日はちょっと……強烈過ぎます……」
「……切ったら……あんたの事、彼氏って認めてあげなくもない……かも」
里沙はブラウスの裾をスカートに入れ、ソックスを履きながら武彦の顔を見ずに言った。
振り返ると目の前に武彦がぬっと立っている。
「ひいっ」
「――マジですか!」
「ハアッ?何よ」
武彦は、ぐいと里沙の腕を掴み、引き寄せて抱き締めた。
「後悔してますか?」
「……え?」
「僕は……男は……獣です……身体を合わせたら……歯止めがきかないんです……」
武彦は更に強く抱き締める。
「僕は……スイッチが入ると……ああなるんです……だから……ブレーキを常にかけていました……里沙さんに怖がられたくないから……」
「thunder武彦……」
「怖かった……ですよね」
武彦は目を潤ませ、里沙の頬を撫でた。
先程は壊れてしまう程に突いて来たのに、今はまるで別人のようだ。
「うん」
里沙は正直に言った。
「すいません……でも……もう離したくない……」
武彦は、熱い身体で里沙を包み込むように抱き締めた。
「武彦……」
里沙は武彦の前髪を指でかきあげた。
長い睫毛に覆われた切れ長の瞳が震えている。
「ねえ、前髪切ろうか」
「嫌です」
里沙はイラっとして再び頭突きした。
「ぐおっ……里沙さ……今日はちょっと……強烈過ぎます……」
「……切ったら……あんたの事、彼氏って認めてあげなくもない……かも」
里沙はブラウスの裾をスカートに入れ、ソックスを履きながら武彦の顔を見ずに言った。
振り返ると目の前に武彦がぬっと立っている。
「ひいっ」
「――マジですか!」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


