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sunset~君の光になりたい
第37章 セピアの記憶①

 廊下に立たされている間、居心地が悪くて仕方なかった。すると、千波が肩を震わせ始める。

(泣くとか、勘弁してよ)

 だが、千波はくすくす笑い出したのだ。
 里沙は、ビックリして、隣でころころと花のように笑う千波を見ていた。

「あの先生、怒ると、鼻の穴がすっごく大きくなるよね……うふふ……私……もう可笑しくて……ふふっ」

 千波はそう言って笑い続けた。


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