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sunset~君の光になりたい
第33章 恋色の一日①
 ペコはへなへな座り込み頭を抱えた。

「宮本くんが……里沙に弄ばれて汚されてしまったあ!このビッチー!」

 カッと目を見開くと、寝ている里沙の頬を思い切り引っ張る。

「いったーい!!」

 里沙は痛みに絶叫して目覚めた。

「よくもあんた!やってくれたわねー!」

 ペコがパンチを繰り出すと、里沙はかわし反撃のキックで応戦した。
 ペコがひらりとかわし、二人は睨み合う。

「母さん!いきなり何なの!?」

 里沙は空き缶を次々と投げた。
 ペコは手刀でそれを打ち返していく。

「宮本くんの純情を弄ぶような女狐に、あんたを育てた覚えはないわよー!
 やるなら他の男にしなさーい!」
「弄んでなんかないわー!」

 里沙が酒瓶を投げると、ペコはがっちりキャッチした。
 宮本は茫然と二人の戦いを見ている。

「あんたにはね、峰不二子のような女を目指してもらいたいのよっ!
 男を翻弄しながらも、自分の身を守れる女にね!!」

 二人はお互いに酒瓶を持ち、バシバシぶつけ合う。

「何いってんのか良くわからんわよー!」
「今のあんたはただのビッチよー!バーカバーカ!」


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