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sunset~君の光になりたい
第33章 恋色の一日①
 宮本は困惑しながら止めようとするが、二人の動きがあまりに早く抑える事も出来ないでいた。
 その時、チャイムが鳴り、宮本は慌ててドアを開けた。

「丁度良かった……助け……」

 訪れたのはthunderの銀川リュウと武彦とオーちゃんこと大石の三人だった。
 宮本は目を丸くする。

「いやっほーい!えっとここは、ペコさんのお宅でいいんやよね?」

 銀川が満開の笑顔で挨拶した。

「ヒロがこっちに来てると思うんやけど、迎えに来たんです。いきなりすいません」

 大石が丁寧にお辞儀して言う。

「はい……えっと」

 宮本がどうして良いかわからず戸惑っていると、リビングの方から何か割れた音と二人の絶叫が聞こえた。
 武彦は無言で玄関からリビングに向かって行き、ドアを開けた。瞬間、里沙がペコに向かって繰り出したパンチをペコがかわし、ちょうど現れた武彦の顎に決まり、ばたりと倒れた。

「たっ武彦さん!?」

 ペコが目を白黒させる。

「thunder武彦!」

 里沙が駆け寄り、武彦を抱き起こす。

「里沙さ……ん……相変わらず強烈な……パンチですね」

 武彦は口元を歪めた。

「大丈夫っ!?」
「……しぬかも……でも……最後に……里沙さんの美しい……裸をみれて……思い残すことは……ありませ……ぐおっ」
「ーー!本当にしんでこいっ!」
 
 里沙は真っ赤になり止めの一撃を食らわせた。
 今更ながら恥ずかしさで悲鳴をあげ、服を着に自分の部屋へ戻った。
 ペコが溜め息をつき、ニッコリ笑い一同に言った。

「皆さん、悪いけどお掃除手伝ってくださる?」



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