この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
sunset~君の光になりたい
第30章 止まらない恋情②
突然、里沙はヒロの背中をバーンと叩いた。ヒロは咳き込む。
「私もびっくりー!OVEREARTHのライブの後でね――
意気地無し添え物チェリーボーイをぶん殴ってグッバイして帰ってきたら~!
千波と宮本が~抱き合ってたし」
里沙は相当酔っているが口は良く回る。
ヒロは思わず宮本を振り返った。彼は怯まず真っ直ぐ見返してくる。
「ヒロさんの心配するような事はありませんよ」
「お前、本当やろうな!?」
思わず衿元を掴み、至近距離で睨みつけた。
「ひゃー!ヒロが怒ったー!宮本がんばー!」
里沙が手を叩いて大喜びしている。
「本当ですよ。ちーを信じられないんですか」
「"ちー"?
お前、いつからそんな風に呼んでるんや?」
ヒロが思わず宮本に殴りかかろうとした時、千波が後ろから抱き着いてきた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


