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sunset~君の光になりたい
第30章 止まらない恋情②
リビングの光景に唖然とした。
パジャマ姿の千波と、宮本と里沙が一緒になってトランプに興じている。
ババ抜きなのだろうか。
里沙が千波のカードを引こうとしている処で、三人が一斉にヒロを見た。
皆一様に赤い顔をし、テーブルの上には大量の酒ビンやら缶が散乱している。
「ひっろさーん!いらっしゃいまっせー!どーして、ここにいるのー?」
里沙が、ヘラヘラと笑って陽気に話しかけてくる。
里沙はヒロを嫌っている様でいつも仏頂面の対応なのだが、酒のせいか異様に人懐こかった。
宮本はヒロの姿を見て幾分酔いが醒めたらしく、真面目な顔で会釈をした。
千波はとろんとした目でヒロを見て、ニッコリ笑った。
「……びっくりしたーヒロさん……今晩は。何か飲みますか?」
「……これはどういう状況なんや?」

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