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sunset~君の光になりたい
第21章 恋の褥で
「き……」
小さな唇が動く。
「うん?……」
恥ずかしさを堪えているのだろうか、頬の紅みはまだ引かない。
可愛くて、その総てに心が浚われ、喉から飛び出しそうに心臓もときめいて暴れている。
「ヒロ……さんが……好きっ」
理性がプツンと切れたヒロは千波を夢中で抱き締めた。そのままベッドへ倒れ込み、唇を色んな角度から吸う。
千波が苦しげに顔を歪めた。
抱き合いながらベッドの上を転がる。
転げ落ちそうになる千波の体を捕まえて再び組み敷き、カーディガンを脱がし中に着ているブラウスのボタンに手をかけた。
千波はヒロの動作を、じっと見詰めている。
千波はヒロの震える指にそっと触れて、自分でボタンを外し始めた。
白い肌と美しい形の膨らみが現れる。
ヒロの目が釘付けになると同時に身体じゅうの血が沸騰したように熱くなった。
千波に、潤んだ何処か悲しいような目で見詰められる。
「ヒロさん……私もう多分……大丈夫だから……」
「……何が?」
ヒロは、今すぐにでもその膨らみを貪りたい衝動を堪え、彼女の頬をそっと撫でた。
「何を……されても……私……大丈夫です……っ」
その目からは涙が溢れそうだ。
下腹部が熱く猛るのを必死に宥めながら、なるべく優しく小さな唇にキスをする。
「本当に……ええの?」
口ではそう聞いてみたが、もう歯止めが効かない。
次第にキスが乱暴になる。
キスをするたびに、千波の唇がビクリと動き、小さな吐息を漏らす。
その吐息を感じる度、身体がどうしようもなく熱くなり自分のシャツを脱いだ。
千波はヒロの首筋にそっと触れじっと見つめている。
「ヒロさん……綺麗ね」
「いや……綺麗とか……よくわからんけど……」
ヒロは少々恥ずかしくなってきた。
「綺麗なのは……千波だ」
スカートをゆっくりと剥いでいくと、なだらかな腹部と、美しい脚があらわれる。
千波が僅かに身を縮めた。
「……寒いか?」
シーツで身体をくるりと包んで抱き締める。
「あったかい……」
千波が笑った。
その笑顔が嬉しくて、ヒロは、額にキスした。
千波がヒロにしがみつく。
「こうしていると、すごく安心する……ヒロさん、大きくてあったかい……」

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