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sunset~君の光になりたい
第17章 I love You
「お休み……千波」
ヒロが、千波をそっとソファに寝かせ、目尻の涙を拭い上着をかけて頬にキスした。
そこで突然ドアが突然開いた。
そこにいたのは里沙だ。彼女は怒りに燃える目で肩をいからせ睨み付けながら怒鳴る。
「千波に何をしたの!」
「里沙!やめなさい!」
ペコが飛んできて、ヒロに掴みかかろうとする勢いの里沙を羽交い締めにした。
里沙はもがきながらまっすぐに見つめ咎めるように言う。
その目には涙が滲んでいる。
「あなたなんか……あなたなんか……何も千波の事をわかってないくせに!傷つけたなら……責任取りなさいよ!一生守るって、約束しなさいよ!」
「やめなさい!」
ペコが諌めるが、里沙は益々興奮して泣き始めた。
「里沙さん!」
武彦がやって来て、里沙の手を握り引き寄せて強引に抱き寄せる。
里沙はその胸の中でしゃくりあげた。
「愛は……約束の上に成り立つものではないと思います」
静かな声が後ろから聞こえ、一同が振り向いた。Decemberの大森だった。
「責任だとか、約束とか、保障つきの愛情は、違うのではないかと……僕には思えます」
大森は静かに言った。

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