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迎春花が咲く
第4章 近づく不穏
首筋に口づけをされて思わず身震いがする。その間に服に手をかけ、ブラウスのボタンをはずしていく。4つほど外したところで素肌と下着が露わになる。その間に手を突っ込まれた。
「やっ……!」
その手は氷のようにかなり冷えていた。羞恥と嫌悪感で身震いが止まらない。手は乳房を痛いくらい揉んでくる。この人には痛みばかりしか与えられない。
「やめて……やめてください!」
「夫が妻を犯して何が悪い」
「夫婦以前に愛し合ってる者同士でするのであってこんな……好いていない者同士でしても仕方ないでしょう!」
冷たい視線と怯える視線が絡み合う。だが冷たい視線が嘲笑った。
「幸せな女だな」
「え…」
「セックスに愛という幻想を抱いて大層幸せな人生を送って来たんだな」

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