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迎春花が咲く
第4章 近づく不穏
黄色い花のついた木を見つける。そして立ち止まる。
人が、いた。
男は膝をついてうずくまっている。明らかに様子がおかしい。
けれど声をかけられないのは―――

「……っ。お前は……」

男―――光春が気付いて私の方を振り向く。目が合った。
さっきまでいなかったのに。なんでここにいるの。
それは彼も同じようで初めて会った時よりも明らかな敵意を抱いて私を睨み付けていた。
だが調子が悪いのか変わらずうずくまっている。

「……あ、あの」
「なぜいる!」

どうしたんですか、と聞く前に激しい剣幕で声を遮られる。
怒鳴るのと同時に立ち上がったが顔色は悪い。霜が地面に降りるくらいにはまだ寒いのに冷や汗もかいている。

「な…なぜって……」

言葉を返そうとするがそれは彼に届いているか分からなかった。
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