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第3章 忘れられない



自宅から高校は近くて、5分もかからないのよね。


「おはよう。」


「みちる!今日は遅かったね?もしかして…テスト勉強してたの?」


元気な彼女は、萩野 芽衣ちゃん。学校のお友だちのなかで一番の仲良し。
「そういうわけじゃないわ。」

そう、今日から期末テストだから午前中に学校は終わるのよね。


「あ、今日お昼食べていかない?駅前の新しいお店行ってみようよー。」

「良いよ。でもその前に…銀行一緒に行って貰って良い?お金を下ろさないといけなくて。」


「そっか、お母さんたちいないんだもんね。良いよ!」


芽衣ちゃんと約束をしたところで先生が来てテストが始まった。



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