この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
教えてください
第3章 忘れられない
─────
pipipi…──
「んん…、もう起きる時間なの…?」
なかなか布団から起きられないでいたけど、もう起きないと学校に遅刻しちゃう;;
キッチンに立って昨日、烏丸さんが作ってたようなものに挑戦しようかな。
「これがキャベツ、よね。」
何枚か葉っぱを取って、包丁を握る。
包丁を握るなんて…家庭科の授業以来だわ。
「指を切らないように…」
幅を少し広めに切っていたら、気付くと幅が1cmくらいのキャベツの千切りが出来た。
「少しだけ広いキャベツだけど、上出来じゃない!」
パンを焼いたけど、少し焦げたくらい。
初めて自炊したわ!切って焼くだけだけど…味も問題ないし。
「あ、もう出掛けなきゃ!」
慌ててカバンを持って家を飛び出す。もちろん施錠は忘れずに。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


