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第3章 忘れられない
デリバリーの烏丸さんに恥ずかしいことを少しされたけど、私の涙を見てすぐにやめてくれた。
その後は、嫌がることもしないで服を着させてから帰っていってしまった。
「みちる、1,300円忘れるなよ?」
最後には忘れないように、そう念をおして。(笑)
彼が帰ったあとも、私にはたくさんの試練と直面することになる。
「なんだか疲れたし、お風呂入って寝よう。」
着替えを持ってお風呂場に行くと…
タオルの場所が分からないわ…。
お母さんに聞いてみよう。
『もしもーし。』
「お母さん?タオルの場所分かる?江原さんに聞いて貰って良い?」
『今代わるわね。』
江原さんっていうのは、お手伝いのお姉さん。江原さんまで海外に連れていっちゃうんだから。
『もしもし、みちるちゃん?タオルは──』
江原さんに言われた扉を開けると、私のタオルを発見出来た!
「江原さんあったわ!ありがとう。」
『いえいえ、いつでも聞いてください。あ、奥様に代わります。』
『もしもし?一人で大丈夫?もし一人が大変なら誰かお手伝い頼んでも良いのよ?』
「うーん、今のところ大丈夫よ。どうしても出来ないときはお願いするわ。」
『じゃあ、頑張ってね!』
「じゃあね。」
タオルも着替えも揃ったからゆっくりお風呂に浸かろう。
ガラッ───……
「あ、お湯を入れるの忘れちゃったわ;;
今日はシャワーだけで我慢ね。」
一人暮らしって大変なのね…
一人暮らし一日目は、ドキドキな体験と疲れでいつもより早く寝てしまった。

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