この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妻であること、女であること(仮
第5章 苛立ち
「すみません、相談に乗るとか言いながら
昔のこと思い出しちゃいました」
「ううん、大変だったんだね、西谷君」
「そうですね…。
話し合いとかもしたんですけど、
結局のところ、その時はもう浮気されてたので、
レスとかの問題じゃなくなって」
「そっか…」
「あ、でもあれです。
まだ、陶子さんの旦那さんは
浮気かどうかわからないんで」
「どうかな…。
私ももう、心、飢えてるから」
「陶子さん…」
少しうつむく陶子さんの気持ちは痛いほど分かる。
心がない。
愛されてない。
そういうのは、嫌でも感じてしまうから。
そんなに飢えてるなら、
その飢えをしのぐだけのために
俺を頼って欲しい。
しのぐだけでも、かまわないから。
「ちょっと整理しましょうか。
陶子さんは、ずっとレスだから
今日会った女の人と旦那さんは
浮気をしてるって疑ってる。ですよね?」
「うん、そう」
「わかりました。
そこで確認なんですけど
もし浮気だったらどうしますか?」
「えっ」
「別れますか?
許しますか」
昔のこと思い出しちゃいました」
「ううん、大変だったんだね、西谷君」
「そうですね…。
話し合いとかもしたんですけど、
結局のところ、その時はもう浮気されてたので、
レスとかの問題じゃなくなって」
「そっか…」
「あ、でもあれです。
まだ、陶子さんの旦那さんは
浮気かどうかわからないんで」
「どうかな…。
私ももう、心、飢えてるから」
「陶子さん…」
少しうつむく陶子さんの気持ちは痛いほど分かる。
心がない。
愛されてない。
そういうのは、嫌でも感じてしまうから。
そんなに飢えてるなら、
その飢えをしのぐだけのために
俺を頼って欲しい。
しのぐだけでも、かまわないから。
「ちょっと整理しましょうか。
陶子さんは、ずっとレスだから
今日会った女の人と旦那さんは
浮気をしてるって疑ってる。ですよね?」
「うん、そう」
「わかりました。
そこで確認なんですけど
もし浮気だったらどうしますか?」
「えっ」
「別れますか?
許しますか」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


