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えちちな国のありす
第4章 ぬるぬるローションでイッちゃう♡
ゆらりと、カルが立ち上がり、
顔面ついたぬるぬるローションを手のひらで払い落とす。
私もまた、立ち上がり、ゆっくりと後ずさっていく。
振り返って走り出せば、一瞬で追いつかれる距離だ。
ここで隙を見せるわけにはいかない…。
「ありす…俺は、おめえを舐めてたみたいだ」
キラリと目を光らせ、腰を落とす。
腕を左右に大きく広げ、
まるでレスリング選手が試合で見せる構えのような態勢を取る。
「だが、俺はもう油断をしねえ…」
にやりと不敵に笑った。
「カル!」
「カルさんが本気になったぞ!」
「やっちまえ!」
「カルさん!」
「なぜなら、俺はお前をライバルと認めたからだ、
ありす…」
……なんなんだ、この状況は一体……
私はただ、あんたから逃げたい一心なんだよ…
周囲から誰からともなく
「カ・ル・さ・ん!カ・ル・さ・ん!」という
茶色オオカミたちの『カルさんコール』が湧き上がる。
「受けてみろ!俺の必殺技!!」
だから、なんなのよ、
このバトル漫画みたいな展開は!!
「ラバーズ・ロバー(愛の強盗)!!」
要は両手を広げながら、抱きつくように迫ってくるだけだ。
そっちがそうくるなら…
私は逆に腕を体にピッタリとつけ、
気をつけの姿勢を取る。
そこに、カルの『ラバーズ・ロバー』とやらがヒットした。
だが…
ぬりゅん!
そのまま身体につきまくったローションのぬめりを最大限に活用して、
その抱擁からぬるりと抜け落ちる。
ちょうど、彼の股ぐらをくぐるような形だ。
「ちっ…!スリック・パリィ(滑らかな回避)か!
だが……っ!!」
しかし、彼も負けていない。
素早く体を半回転させると、私に追いすがってきた。
その速度は私の想定していたものよりも速かった。
「速い!カルさん!」
「行けぇ!!!」
「やっちまえ!」
体をひねるようにして追いすがってくるカルが
こちらに伸ばした手がブラに迫ってくる。
「ありす!こっちだ!」
そのとき、茶色オオカミをやっと振り切ってきたのだろう。
ルークの声が、私の足先すぐ近くから聞こえてきた。
「ルーク!」
叫んだ私は、
スライディングの姿勢でローションの湖を彼の方めがけて滑っていく。
その間も、ブラを取られまいとして、両腕で必死に胸を押さえていた。
顔面ついたぬるぬるローションを手のひらで払い落とす。
私もまた、立ち上がり、ゆっくりと後ずさっていく。
振り返って走り出せば、一瞬で追いつかれる距離だ。
ここで隙を見せるわけにはいかない…。
「ありす…俺は、おめえを舐めてたみたいだ」
キラリと目を光らせ、腰を落とす。
腕を左右に大きく広げ、
まるでレスリング選手が試合で見せる構えのような態勢を取る。
「だが、俺はもう油断をしねえ…」
にやりと不敵に笑った。
「カル!」
「カルさんが本気になったぞ!」
「やっちまえ!」
「カルさん!」
「なぜなら、俺はお前をライバルと認めたからだ、
ありす…」
……なんなんだ、この状況は一体……
私はただ、あんたから逃げたい一心なんだよ…
周囲から誰からともなく
「カ・ル・さ・ん!カ・ル・さ・ん!」という
茶色オオカミたちの『カルさんコール』が湧き上がる。
「受けてみろ!俺の必殺技!!」
だから、なんなのよ、
このバトル漫画みたいな展開は!!
「ラバーズ・ロバー(愛の強盗)!!」
要は両手を広げながら、抱きつくように迫ってくるだけだ。
そっちがそうくるなら…
私は逆に腕を体にピッタリとつけ、
気をつけの姿勢を取る。
そこに、カルの『ラバーズ・ロバー』とやらがヒットした。
だが…
ぬりゅん!
そのまま身体につきまくったローションのぬめりを最大限に活用して、
その抱擁からぬるりと抜け落ちる。
ちょうど、彼の股ぐらをくぐるような形だ。
「ちっ…!スリック・パリィ(滑らかな回避)か!
だが……っ!!」
しかし、彼も負けていない。
素早く体を半回転させると、私に追いすがってきた。
その速度は私の想定していたものよりも速かった。
「速い!カルさん!」
「行けぇ!!!」
「やっちまえ!」
体をひねるようにして追いすがってくるカルが
こちらに伸ばした手がブラに迫ってくる。
「ありす!こっちだ!」
そのとき、茶色オオカミをやっと振り切ってきたのだろう。
ルークの声が、私の足先すぐ近くから聞こえてきた。
「ルーク!」
叫んだ私は、
スライディングの姿勢でローションの湖を彼の方めがけて滑っていく。
その間も、ブラを取られまいとして、両腕で必死に胸を押さえていた。

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