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えちちな国のありす
第4章 ぬるぬるローションでイッちゃう♡
☆☆☆
カルの掛け声とともに、10数名いたオオカミ男たちが一斉にこちらに向かって走ってくる。
私も逃げるべく踵を返して走り出す。
が…
「へぶっ!」
見事にローションに足を取られ、ツルンと足が滑って顔面からプールにツッコんでしまう。
いだい…
幸運なことにと言うべきか、
湖底は柔らかい素材でできており、
転んでも怪我をする心配はないっぽい。
ただ、その分ツルツル、ぬるぬる、滑ってしょうがない。
後ろでも、オオカミたちが「うぉ!」とか「ぐわ」とか言いながら、
ばっしゃんばっしゃん盛大に転んでいる様子がうかがえた。
あっちもそんなに簡単に進めないなら、
これは体力というよりも、器用さの問題!?
めげずに立ち上がり、
今度こそ慎重に足を運ぶ。
今、転んだせいで顔面含め、全身がローションまみれだ。
気持ち悪くはない…し、むしろ気持ちいいのだが、
今はそんな事を言ってられない。
そっと後ろを振り返ると、多くのオオカミたちはツルツル転んでいるが、
二人だけ明らかに他とは違う動きをしているヤツがいた。
「へっへっへぇ…ぶち犯してやるから待ってろよ!
ありすちゃあああん!!」
ヌプヌプと器用に足を運び、
まっすぐにこちらに迫ってくるのはカルだった。
そして…
「走れ…ありす」
相変わらず無表情で何を考えているかわからないが、
カルに次いで私に近い位置まで走ってきてくれているのはルークだった。
二人の速さはほぼ互角。
しかし、カルの方がスタート地点が私に近かった分、
今の時点では優勢である。
しかも、ルークの周りには
彼を妨害しようと、茶色オオカミ軍団が、
タックルを仕掛けてきたり、
足を掴もうとしたりしているのだ。
ルークはそれを躱しながらなので、
どうしても、こちらに向かう速度は遅くならざるをえない。
向こうは誰かひとりが私を捕まえればいいのだから、
そりゃ協力するだろう。
なので、これは実質『1対10数名』の戦いなのだ。
そんなん、ずるい!!
そうは思うが、仕方がない。
私は、事前にルークに耳打ちされた作戦を思い出す。
『いいか、ありす…
カルたちは、俺を妨害してくるはずだ…』
カルの掛け声とともに、10数名いたオオカミ男たちが一斉にこちらに向かって走ってくる。
私も逃げるべく踵を返して走り出す。
が…
「へぶっ!」
見事にローションに足を取られ、ツルンと足が滑って顔面からプールにツッコんでしまう。
いだい…
幸運なことにと言うべきか、
湖底は柔らかい素材でできており、
転んでも怪我をする心配はないっぽい。
ただ、その分ツルツル、ぬるぬる、滑ってしょうがない。
後ろでも、オオカミたちが「うぉ!」とか「ぐわ」とか言いながら、
ばっしゃんばっしゃん盛大に転んでいる様子がうかがえた。
あっちもそんなに簡単に進めないなら、
これは体力というよりも、器用さの問題!?
めげずに立ち上がり、
今度こそ慎重に足を運ぶ。
今、転んだせいで顔面含め、全身がローションまみれだ。
気持ち悪くはない…し、むしろ気持ちいいのだが、
今はそんな事を言ってられない。
そっと後ろを振り返ると、多くのオオカミたちはツルツル転んでいるが、
二人だけ明らかに他とは違う動きをしているヤツがいた。
「へっへっへぇ…ぶち犯してやるから待ってろよ!
ありすちゃあああん!!」
ヌプヌプと器用に足を運び、
まっすぐにこちらに迫ってくるのはカルだった。
そして…
「走れ…ありす」
相変わらず無表情で何を考えているかわからないが、
カルに次いで私に近い位置まで走ってきてくれているのはルークだった。
二人の速さはほぼ互角。
しかし、カルの方がスタート地点が私に近かった分、
今の時点では優勢である。
しかも、ルークの周りには
彼を妨害しようと、茶色オオカミ軍団が、
タックルを仕掛けてきたり、
足を掴もうとしたりしているのだ。
ルークはそれを躱しながらなので、
どうしても、こちらに向かう速度は遅くならざるをえない。
向こうは誰かひとりが私を捕まえればいいのだから、
そりゃ協力するだろう。
なので、これは実質『1対10数名』の戦いなのだ。
そんなん、ずるい!!
そうは思うが、仕方がない。
私は、事前にルークに耳打ちされた作戦を思い出す。
『いいか、ありす…
カルたちは、俺を妨害してくるはずだ…』

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