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えちちな国のありす
第4章 ぬるぬるローションでイッちゃう♡
☆☆☆
そして、10分後…。

「ルールは把握したな?
 ありすちゃんよ!」

手をメガホンにしたカルが大声で私に言う。

私はと言うと、地底湖の中、岸から100メートルほど離れた辺りに立っていた。

どうして立てるのか?
実はこの湖、見た目に反して、めちゃ浅いのだ。

大体くるぶしから、深いところでもふくらはぎの下辺りまでしか水深がない。
それはいい。これなら走って逃げ回ることも可能だからだ。

だが、問題は別のところにあった。

少し足を動かすと、ぬるりとした感触がある。
さっき、浸した手はまだぬるぬるとぬめっている。

なんで、なんで、この湖…
ローションプールなのよぉお!!!!

青く不思議な色合いだと思っていたら、
実はそこに湛えられているのは水じゃなくてヌルヌルローションとか、
どんだけエッチなんだ、この国は!

と、いうことは…

私は岸辺を見回してゴクリと息を呑む。
そこには、下半身をビンビンに膨らませ、
舌なめずりをしているピチピチ競泳パンツの男集団が、
ギラついた目で私のことを見つめているのだ。

しかも、カルのせいだと思われるが、
ルークは私から一番遠いところ、
カル自身は私から一番近いところに陣取っている。

ルークは呑気に足首や手首をくるくると回している。
お、お願いよ!
あなただけが頼りなんだからさ!

「んじゃ…野郎ども!準備はいいな!
 フラッグ イン ザ・レイク
 開幕だぜ!!!」

カルの言葉で、一斉にオオカミたちが襲いかかってきた。

にゃああっ!!!
助けてぇ!!
おかーさーーん!!!
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