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エロ本を拾っただけなのに3 ~娘の夫を寝取る母~
第9章 《偽りの涙と破滅への決断》
香代子の計算は、恐ろしいほどに的確だった。
聡は、もともと責任感が強く、愛する女の涙に弱い。さらに、ここ最近の「後ろの責め」を含む未知の快楽によって、彼の脳は完全に香代子という熟女の虜にされていた。
身も心も香代子にのめり込んでいた聡にとって、愛しい彼女の寂しそうな顔は、何としてでも自分が叶えてやらねばならない「男としての使命」へとすり替わっていたのだ。
「……香代子。泣かないでくれ。君にそんな悲しい思いをさせるつもりはなかったんだ」
聡は香代子の肩を強く抱き寄せ、真剣な、しかしどこか狂気を孕んだ熱い瞳で彼女を見つめ返した。
「優香を捨てるつもりはない。俺にとっては、優香も愛する妻だからね」
「ええ、分かっているわ……」
「でも、君のその願いを叶える方法が、一つだけある」
聡の口から紡ぎ出された言葉に、香代子は内心で息を呑んだ。
「一度、優香と離婚しよう。そして、君と再婚するんだ」
「……えっ?」
「君と正式な夫婦になってから、俺たちの子どもを作る。そして無事に出産して、すべてが落ち着いたら……その時にまた君と離婚して、優香と再婚すればいい。ただ、戸籍上の順番を一時的に入れ替えるだけだ」
頭の切れる投資家らしい、ひどく冷徹で事務的な提案。
しかしそれは、世間の常識から見れば完全に狂っている「異常な解決策」であった。快楽に溺れ、香代子の罠に堕ちた聡の頭の中では、それが最も理にかなった、誰もが幸せになれる完璧な筋書きだと本気で思い込んでいたのだ。
聡は、もともと責任感が強く、愛する女の涙に弱い。さらに、ここ最近の「後ろの責め」を含む未知の快楽によって、彼の脳は完全に香代子という熟女の虜にされていた。
身も心も香代子にのめり込んでいた聡にとって、愛しい彼女の寂しそうな顔は、何としてでも自分が叶えてやらねばならない「男としての使命」へとすり替わっていたのだ。
「……香代子。泣かないでくれ。君にそんな悲しい思いをさせるつもりはなかったんだ」
聡は香代子の肩を強く抱き寄せ、真剣な、しかしどこか狂気を孕んだ熱い瞳で彼女を見つめ返した。
「優香を捨てるつもりはない。俺にとっては、優香も愛する妻だからね」
「ええ、分かっているわ……」
「でも、君のその願いを叶える方法が、一つだけある」
聡の口から紡ぎ出された言葉に、香代子は内心で息を呑んだ。
「一度、優香と離婚しよう。そして、君と再婚するんだ」
「……えっ?」
「君と正式な夫婦になってから、俺たちの子どもを作る。そして無事に出産して、すべてが落ち着いたら……その時にまた君と離婚して、優香と再婚すればいい。ただ、戸籍上の順番を一時的に入れ替えるだけだ」
頭の切れる投資家らしい、ひどく冷徹で事務的な提案。
しかしそれは、世間の常識から見れば完全に狂っている「異常な解決策」であった。快楽に溺れ、香代子の罠に堕ちた聡の頭の中では、それが最も理にかなった、誰もが幸せになれる完璧な筋書きだと本気で思い込んでいたのだ。

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