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勇敢な恋の歌
第2章 浩平 君の事以外は何も考えられない
唐揚げを二十個揚げて、
大盛ご飯を片手に二人で平らげた。


ほとんど同じ量食べているのだけど、
優香里は全部その栄養が胸に行くようだった。


うまくできていて羨ましい。
僕もあそこだけが大きくなればいいのにな。


「見てこれ。ティセラのシャンプー買ってきたの」


優香里が、
<ESPRIT>とロゴが入った
黒い布製のばかでかいトートバッグから、

シャンプーとリンスのボトルを出して僕に見せる。


「どんな匂いか気になるっしょ、
 『ジューシィジューシィ』の香り」


「僕は全く興味ない。
 面倒なことはいいから、
 シャワー使いたいんだったら、
 さっさとどうぞ」


「わーい」
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