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美咲と雪乃
第6章 1人の女として【前篇】
老いているとは言え山﨑も男。
昨日の出来事で、美咲のことをすっかり1人の女として見ており性欲は感じていた。
だが、自分には長年連れ添った妻がいる。
しかし妻との間には子供はおらず、関係は年齢的なこともあり10年以上ない。
仲が悪い訳ではないが夫婦と言うより同居人と言う関係になっている。
(古女房よりも美咲を……、いかん、こんな考えは)
山﨑は、こみあげる欲望を何とか鎮めようと理性を働かすが目の前には美しく清楚な未亡人が自分を求めている。
だが本番をしていないだけで、既に唇を重ね、胸や秘部を堪能し不貞関係に落ちている現状に何を今更と言う気持ちが欲望を後押しする。
(いかん…、抑えねば……)
残った僅かな理性が山﨑を躊躇させていたが、美咲が唇を重ねにきた。
「…………」
美咲は沈黙したまま、挿入を催促するような熱視線を送ると僅かに口を開く。
「…抱いて」
その甘くも情熱的な一言が山﨑の躊躇を失わさせた。

「んあぁっ!」
漸く、漸く欲しかった瞬間が訪れた悦びと快楽に美咲は大きく喘ぐ。
山﨑の首に腕を巻きつけ唇を重ねながら正常位でペニスの快楽を傍受していく。
「あっ!あっ!ああっ!」
美咲の視界に太陽が映る。
そう、此処は人がまず来ないとは言え野外だ。
しかし、そんな心配さえ霞むほどに悦びと快楽に溺れていく美咲。
舌を絡めあい、身体を重ねあい、互いの性器を受け入れると花は母親の仮面を外し女へと変わっていく。
「…欲しかった、山﨑さんに抱かれたかった…、あっ、あっ、…気持ちいいです…、山﨑さんに、んぁっ!山﨑さんの……気持ちいいです…!」
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