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美咲と雪乃
第9章 訃報
それは突然の訃報だった。
一昼夜の情事の翌日、山﨑は還らぬ人となった。
山﨑の妻の話しによると、いつもは18時前後に帰ってくるのに22時を回っても帰って来ていないというのだ。
警察や村人たちは村中を捜索してから3日目に山﨑は見つかった。
村の西側にある山の崖下で見つかった山﨑、何で此処にいたのかは不明だが状況から見て転落したのは間違いないようで事故死と断定された。
美咲は深い喪失感に苛まれ、通夜や葬式が終わった後も茫然自失に陥りそうになった。
そんな美咲を救ったのは子供の雪乃。
「お母さん、私、中学に行かないで村に残るよ」
「…何を」
「だって、山﨑さんいないしお母さん1人で畑仕事は大変だよ」
雪乃は山﨑との関係には気付いてはいないが、元気のない美咲を懸命に支えようとしてくれたのだ。
(…このままではいけない)
「大丈夫、雪乃はキチンと学校に行って勉強しなさい」
美咲は雪乃の為にと前を向き、徐々に立ち直っていく。
山﨑が亡くなってから1か月余りが過ぎようとしていた。
あれだけ中出しを続けたが、幸か不幸か生理はきた。
今思えば子供がデキてた場合、雪乃には何て言えばいいのかと思うと此れで良かったのかも知れない。
あのことは思い出の中に大事にしまっておこうと、美咲は日常を取り戻していく。
一昼夜の情事の翌日、山﨑は還らぬ人となった。
山﨑の妻の話しによると、いつもは18時前後に帰ってくるのに22時を回っても帰って来ていないというのだ。
警察や村人たちは村中を捜索してから3日目に山﨑は見つかった。
村の西側にある山の崖下で見つかった山﨑、何で此処にいたのかは不明だが状況から見て転落したのは間違いないようで事故死と断定された。
美咲は深い喪失感に苛まれ、通夜や葬式が終わった後も茫然自失に陥りそうになった。
そんな美咲を救ったのは子供の雪乃。
「お母さん、私、中学に行かないで村に残るよ」
「…何を」
「だって、山﨑さんいないしお母さん1人で畑仕事は大変だよ」
雪乃は山﨑との関係には気付いてはいないが、元気のない美咲を懸命に支えようとしてくれたのだ。
(…このままではいけない)
「大丈夫、雪乃はキチンと学校に行って勉強しなさい」
美咲は雪乃の為にと前を向き、徐々に立ち直っていく。
山﨑が亡くなってから1か月余りが過ぎようとしていた。
あれだけ中出しを続けたが、幸か不幸か生理はきた。
今思えば子供がデキてた場合、雪乃には何て言えばいいのかと思うと此れで良かったのかも知れない。
あのことは思い出の中に大事にしまっておこうと、美咲は日常を取り戻していく。

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